2011年11月20日に愛知県豊橋市の動植物公園のんほいパークにてStair Race 2011 in TOYOHASHIが開催されました。大会の目的である住民の生命・身体及び財産を守るため公安職(消防・警察・海上保安庁)の業務及び地域防災の要である消防団活動の理解と住民の協力により防災力向上を図ることをテーマとして、高層建物で発生した災害に対応するため、公安職・消防団に必要不可欠な体力を競い合いました。また一般市民や参加選手などとの交流を行うことにより、幅広い人脈と知識・技術の習得も図るため、動植物公園にて開催し、多くの来場者との交流が行える大会となりました。 開催地ごとに特色あるステアーレースは、今回も豊橋ならではの大会となり、超高層建物でのレースではなく動植物公園内の施設を使用して行われ、各施設を十分に活用したレースとなりました。まず選手は野外コロシアムのステージで一人ずつ所属・名前・レースへの意気込みなどをアピール。多くの選手は設置してあるマイクが必要ない程の大きく力強い声で宣言し、スタート地点へ向かいます。 大会運営は消防職員と全国各地から集まったボランティスタッフで行い、レース内容や安全管理といった企画運営面など全てを大会実行委員が担当し、資器材の搬送や救護スタッフとして運営スタッフがサポートします。消防職員自らが手がける大会も第5回を数え、テーマ・目的・内容がしっかりとした大会であるため、後援には愛知県をはじめとする地元テレビ局やラジオ局、特別協力に財団法人日本消防協会と全国消防長会、さらには豊橋市や一般企業など63社が協賛や協力をする大きな大会となりました。会場内には多くの協賛企業がブースを出展し、消防に関係のある企業から人気のB級グルメの飲食コーナーなど参加選手以外の来場者も楽しめる大会へと発展してきました。 今大会は2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により被災された住民の方々や勇敢に活動し殉職された消防職員・団員のご遺族に対し、イベントを通して激励し復興支援するチャリティ活動を行い、それと共に豊橋市シティプロモーション活動イベントの「のんほいパーク100万人プロジェクト」の推進を目的として多くの人に豊橋市をアピールして認知度を高めるために消防フェスティバル「がんばろう日本・ええじゃないか豊橋」を同時開催しました。またフェスティバルにより住民と消防・防災が身近に触れ合う機会を設け、消防防災活動に対する理解を深めると共に消防防災意識の高揚を図ることにもなりました。 B級グルメでおなじみの「横手焼きそば」や「豊橋カレーうどん」などの多くの飲食店コーナーも充実していました。 [パワーエリア]では防火服一式と空気呼吸器など火災現場対応の個人装備品(約20kg)を装備し、公園内の水路周り(約180m)を1個約15kg土のう2個を運びます。パワーエリア終点手前の10m地点で土のうを降ろしてロープと土のう2個をカラビナで結び、煙道をくぐり抜けてから今度は煙道出口まで土のうを引き寄せます。パワーエリア終了後すぐにステアーエリアへ突入![ステアーエリア]はまず展望塔の屋外階段(36段)を駆け上がり、一度下ってさらにもう1周してから非常階段へ向かいます。消防用ホース1本を担ぎ253段先のゴールへと一気に駆け上がります。 ![]() ![]() ![]()
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