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日本の消防救援車

東京消防庁
東京都

道路啓開用クレーン車として消防救助機動部隊に配備されています。大震災の際に道路が使用不能となった場合の復旧作業や、最大20トンの吊り上げ重量を誇る能力を活かし、大型バス等も軽々と持ち上げる事ができます。地面を穿孔するアースオーガーやグラブバケットも装着でき、様々な撤去作業に活躍します。

東京消防庁
東京都

この車両は、各種災害時において、重量物の除去作業や走行不能となった車両等の救援活動に活用されます。吊り上げ荷重約3トンのクレーン装置と牽引能力5トンのレッカー装置が装備されています。また、掘削バケットやコンクリートブレーカーのアタッチメントも装備しており多彩な作業が可能です。

川崎市消防局
神奈川県

レッカーとクレーン装置を装備した車両です。レッカーの引き上げ能力は最大約14.5トン、クレーンは最大12メートルまで延ばす事ができ、吊り上げ能力は2.4トンです。震災工作車としても各種障害物の除去作業に大きな力を発揮します。また、水害における土砂の積み上げや除去を始め、移動など多様な作業ができます。

京都市消防局
京都府

すでに廃車となった車両ですが、4トン級のトラックに7トンの吊り上げ能力を持つ、他の車両とは少々違った普通のクレーン車です。この車両も救助隊に属していてこのスナップは全国消防救助技術大会における訓練で撮影したものです。

消防車両にも、火を消すだけでなく多様な作業を行うレッカー(クレーン車)が配備されています。
戦後、東京を始め横浜や京都などで、進駐軍より供与されたレッカー車が配備されて活躍していました。
消防救援車と呼ばれてレッカーおよびクレーン装置を有し、車両等の牽引や引き上げ作業(消防車両の故障や交通事故により動かなくなった車両の移動)や、災害現場での障害物の撤去や救助活動など多目的に活用されています。
全国的に見ても専用の車両は少なく、救助車や資器材を搬送するトラックにクレーン装置を装備して使用されるケースが多いようです。また、日本ではクレーン・レッカー作業は専門業者に依頼する事が多い為に消防機関でも数少ない特殊車の一台です。海外を見ますとヨーロッパでは数多く見受ける事が多く、特にドイツでは50トン級の大型クレーン車も消防機関に配備され、自然災害などでも活躍する姿を目にします。

横浜市消防局
神奈川県

日産の本格的なクレーン車として消防署に配備された珍しい存在の車両です。すでに廃車となりましたが、11トン級の能力があり、ブームは約20メートルまで延びます。また、マイナス6度までクレーン部分を下げる事も可能でした。

市川市消防局
千葉県
救助を目的とした20トン級のクレーン車です。災害現場での大きな障害物の排除を行なう事はもとより、湾岸地域や港での車両転落事故にも出場して、引き上げ救助作業に活躍する車両です。
東京消防庁
東京都
東京ではこの車両は工作車に分類されています。クレーンの吊り上げ能力は7トンです。また、3.2トンの性能を持つレッカーも装備されていて、救助活動や水防活動等多目的に活用されています。

名古屋市消防局
愛知県

下(名古屋市消防局)の更新車両として、平成13年度に配置となったクレーン車です。吊り上げ荷重は20トンとなり、フロントアウトリガーの装備によって、全周同一吊り上げ荷重となりました。さらにクレーンの油圧ポンプを利用して、チェーンソーなどの油圧器具用の油圧取出装置が装備されました。

天童市消防局
山形県
昭和63年度に導入された20トン級のクレーン車です。交通事故により閉じ込められた要救助者を助け出す為の作業を始め、26メートル(補助器具使用時33メートル)まで延びるブームの先端にバケットを取り付けての救助・消火作業にも当ります。東北地方唯一のクレーン車です。
大阪市消防局
大阪府
大規模災害発生の際に、救助現場へ急行する消防車の先頭を走り、通行不能となった道路啓開用としての機能を持っています。ウニモグをベースとした車両に3トンの吊り上げ能力を持つクレーンと、車体後部には放置された車両を移動目的としたレッカー装置も装備されています。

名古屋市消防局
愛知県
最大10トンのクレーンと後部にリフト能力10トンの油圧式レッキング装置を装備し、故障・事故車両の牽引や災害現場の障害物排除が主な役目です。また、電子制御装置によってアウトリガーの張り出し状態に応じたクレーン操作が可能です。
横浜市消防局
神奈川県
牽引工作車として油圧作動で360度の旋回が可能です。2基のウインチが装備され、約36トンの牽引能力を持つレッカー車です。大型車両の下に入り込んだ自動車を引き出したり、横転事故・鉄道事故等、救助活動範囲の広い車両です。

横浜市消防局
神奈川県
排除工作車と呼ばれるこの車は、ウニモグ1700型をベースとし、リヤに最大吊り上げ能力2トンのクレーンを2基と、車両の移動に使用されるゴムベルトレッカーを装備しています。ウニモグの高い悪路走破性が充分に活かされる車両です。
大阪市消防局
大阪府
懐かしの一台として取り上げた大阪市消防局の装備工場で活躍していたクレーン車です。主に故障した車両の移動用として消防局で改造された一台です。出初式や大きな災害訓練に参加して裏方として活動していたクレーン車です。