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関東ブロック緊急消防援助隊合同訓練


開催日時
平成15年10月27日(月) 3:30~
参集訓練・夜間訓練
平成15年10月28日(火) 7:00~
総合訓練
開催場所
小瀬スポーツ公演
(甲府市小瀬町840番地)
主 催
緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練山梨実行委員会
(山梨県・甲府市・山梨県消防長会・甲府地区広域行政事務組合消防本部)
後援
総務省消防庁・(財)山梨県消防協会・山梨県消防協力会・山梨県女性消火クラブ連絡協議会・山梨県市長会・山梨県町村会・(社)山梨県消防設備協会・甲府地区ガス安全対策協議会・(財)消防試験研究センター
参加部隊
1都9県(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・長野県・静岡県・山梨県)より
189隊/678名
訓練想定
午前3時30分に山梨県中西部を震源とするM7.5の地震が発生、県内各地で被害が確認された

平成15年10月27日、28日の2日間、「災害へ すばやく伸ばす 援助の手」をスローガンとした緊急消防援助隊関東ブロック訓練が、戦国大名として名を馳せた武田信玄公のお膝元で知られる山梨県甲府市にて行われました。

今回の訓練では、地元山梨県の部隊を含む1都9県から189隊・678名が参加、市内の小瀬スポーツ公園を会場とし、東海地震や富士山噴火など、近い将来起こる可能性の高い災害に備えて近隣部隊との連携を強化する確認もされています。

「27日の午前3時30分に山梨県中西部を震源とするM7.5の地震が発生、県内各地で被害が確認された」との想定で訓練は開始され、午前11時30分までに応援部隊の受け入れや情報収集を行った後、野営訓練に入りました。

翌日の28日は、朝から雨が降る悪天候の中訓練は開始され、車両事故や崩壊建物などからの救出訓練が実施され、テロ対策として化学物質に汚染された地域からの救助訓練も併せて実施されました。天候の都合上、参加した航空機は山梨、静岡の2部隊のみでしたが、地上部隊は全部隊が参加し、2日間にわたる訓練を無事に終えました。



ーパーアンビュランスが到着し、多数の負傷者を収容するための臨時救護所が開設されます。
東京消防庁のバイク部隊「クイックアタッカー」が被災地の情報収集を行います。
東京消防庁の「ハイパーレスキュー」が道路上の障害物を除去します。
車内から脱出できない負傷者を救助するハイパーレスキューの隊員達です。 車内の負傷者を救出後、災害用重機によって車を除去します。
救助作業中は、突発火災に備えて消火隊が後方で待機します。
倒壊した家屋からの人命検索を行います。
土砂に埋まった車両からの人命救助を行う宇都宮市消防本部の救助隊です。
長野県隊も車両からの救助を行い、救急隊に引き渡します。 化学物質に汚染された地域へ出動する神奈川県隊です。
相模原市消防本部の隊員が、化学防護服を着用して汚染された建物内に侵入します。 救急隊員も防護服とゴーグル、マスクを着用して完全防備します。 汚染地域から、負傷者をいち早く救出します。
負傷者を病院に搬送する前に、化学物質をシャワーで洗い流します。
東京消防庁隊が、高速道路上から落下した車両からの人命救助を行います。
高架下へ転落した車両の救助には、はしご車での救助も効果があります。 山梨県防災ヘリ「あかふじ」によって高層建築物からの救助が行われています。
滑車を使用して、高所からの救助を行う長野市消防局の救助隊です。
高所救助を行う相模原市消防本部のはしご車は、日産ディーゼル製のボディです。 合図と同時にノズルを全開にし、放水が開始されました。