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木曽三川連合水防演習

開催日 平成16年5月23日(日)
会 場 愛知県尾西市 木曽川左岸河川敷
主 催  国土交通省、愛知県、岐阜県、
三重県、尾西市
参加機関 愛知県、岐阜県、三重県などから32団体
訓練参加者 約1600人
木曽川沿いの市町村から出動した水防団が
土嚢を積み上げていきます。

国土交通省と東海地区3県合同の木曽三川連合水防演習が5月23日に、愛知県尾西市の木曽川左岸河川敷で行われました。
愛知県内では6年ぶりに行われたこの訓練は「愛知県総合防災訓練」も兼ねて実施。自衛隊をはじめ、周辺地域の水防団や消防団、警察、ボランティアグループなどから約1,600人が参加し、洪水による堤防決壊に備えて、各種水防工法や水難救助の訓練などを本番さながらに行い、梅雨による大雨や台風シーズンに備えました。
国土交通省の職員が、
決壊の恐れがある堤防を見回ります。
仮設避難所を組み立てる
尾西市職員
パトカーが先導するなか
地元住民が避難を開始
救護所内では、愛知県医師会派遣の医師によるトリア-ジ作業が進みます。
国土交通省職員によって
月の輪工を実施します。
「非常に強い台風の接近に伴う大雨により木曽川の水位が急上昇した」との想定で訓練は開始され、愛知県と尾西市合同の現地災害対策本部を設置、被害状況の収集や堤防の巡回と補強、また中州に残された被災者をヘリコプターやボートで救出し、避難住民の誘導や援助物資の緊急輸送など、およそ40項目の訓練を繰り広げました。
 
愛知県防災ヘリ「わかしゃち」から
隊員が降下
 
 
担架に載せた負傷者を
機内に収容します。
 
 
収容された負傷者の様子を
救急隊員が確認します。
 
 
 
崩壊した家屋内に残された
被災者を救助する
愛知県警察広域緊急援助隊隊員
陸上自衛隊による
くい打ち積み土嚢工法
 
 
流出家屋に残された人を救助する
尾西市消防本部救助隊。
稲沢市消防本部水難救助隊が
沈んでいた被災者を発見し
ボートに引き揚げます。
 
 
渡河橋によって陸上自衛隊の
救急車が運ばれてきました。
中洲に残された漂流者を
海上保安庁の隊員が救助しました。
訓練の最後には、尾西市立朝日西小の児童約60人で作る「ちびっこ水防隊」が、土嚢作りに挑戦し、災害への備えの大切さを実感しました。
尾西市朝日西小学校の生徒
「ちびっこ水防隊」による土嚢作りです。
仮設避難所では、愛知県警女性機動隊員による
応急手当の指導が行われています。