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静岡市水防演習

主 催 静岡市
開催日 平成16年6月13日(日)
会 場 静岡市与一 安倍川河川敷
参加人数 約1000人
参加機関 静岡市水防団、消防団、静岡市消防本部、
県消防防災航空隊
梅雨、台風に伴う大雨の本格的な到来を前に、静岡市では水防団を中心とした水防演習を実施しました。
訓練には、静岡市内の水防団などから約1000名が参加し、「本州中部に停滞していた前線が、台風の接近とともに活発化し、安倍川上流部で300ミリ以上の降雨量を観測。水量の増加で堤防の決壊の恐れがある」との想定で訓練が開始されました。
最初に静岡市オフロードバイク隊「SCOUT」が河川を巡視、堤防の決壊の恐れがある地域では、管轄する水防団が出動し、木流し工や積み土嚢工などで堤防決壊の阻止を行い、各種工法によって堤防決壊を食い止めた後、県消防防災航空隊が出動し、増水によって孤立した地域の住民を救助。
訓練の最後には参加車両のパレードを実施しています。
静岡市オフロードバイク隊「SCOUT」による
河川巡視活動が始まりました。

投光機を搭載した水防車が到着、現場の確認を開始。 流水の流れを緩やかにし、川表の崩壊を防ぐ効果のある木流し工法です。 堤防先端に亀裂が発生、
折り返し工法により亀裂の拡大を防止します。
堤防に杭を打ち、築回し後方の準備を行なっています。
堤防表面の一部が崩壊し、築廻し工法を実施して崩壊を防ぎます。 枠組み工法とは、木の枠を組んで川に入れ、堤防表面への流水の当たりを柔らげる効果があります。 シートと土嚢で越水を防ぐ改良積み土嚢工法を実施中です。
臨時へリポートに着陸し、要救助者を救急隊に引き継ぎます。 救急隊に引き継がれた要救助者は、救急車で病院に搬送されます。 短時間でしたが防災ヘリの展示も行われ、訓練参加者の注目を浴びていました。
車両行進に参加した、静岡市消防本部の
水槽付ポンプ車です。
全ての訓練終了後、演習本部長、来賓による
視察が行われました。
静岡市では、七夕豪雨と呼ばれる昭和49年7月7日の大雨によって市内全域で多大な被害を出しており、それから30年経つとあってか、参加者は過去の経験を踏まえて、いっそう訓練に励んでいました。