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第18回 全国消防操法大会 2002

全国消防団の「ポンプ操法日本一」を決める、第18回全国消防操法大会が、平成14年10月24日(木)午前9時から、神奈川県横浜市戸塚区深谷町777番地の日本消防協会中央消防訓練場(横浜市消防訓練センター)で開催されました。
二年に一度開催されている消防団の「甲子園」がこの大会で、今年も市町村の操法大会、各郡の予選会、都道府県大会を勝ち抜いてきた47隊259名が出場し、ポンプ車の部24チーム(144名)・小型ポンプの部23チーム(115名)にわかれ、郷土の名誉と期待を担い、日頃の訓練成果を発揮し、それぞれ日本一を競いました。
両部門とも、消防ポンプ前方約60mの位置に置かれた標的を火点と想定し、ホース延長(ポンプ車の部は二線延長・小型ポンプの部は一線延長)して放水を行い、その活動について各隊員の規律、操作要領、行動・操作全般及びホース延長ならびに有効放水の所要時間について審査されます。参加隊員たちはスタート位置に並ぶ瞬間まで、ホースの巻き方一つから姿勢の一つに至るまで、確認を繰り返します。

開催日時
平成14年10月24日(木) 午前9時~
開催場所
 日本消防協会中央消防訓練場
(横浜市防災訓練センター)

第18回全国消防操法大会成績順位表

現在、全国には3,636の消防団が設置されており、944,134名(平成13年版消防白書)の消防団員が、日夜防火・防災のため活躍しています。
消防団は火災のみならず、風水害や地震などに身を挺して住民の生命・身体・財産を守るために活躍していますが、その活動の基本である「旺盛な奉仕の精神」「強固な組織力」「迅速な消火」「救助活動」は、「ポンプ操法」という「基本訓練」を通して養われるものです。
その意味でも、ポンプ操法は、消防団の充実・強化を図る上で重要な意味があるのです。

 

参加隊員たちは、ここまで勝ち抜き、全国大会に出場した一騎当千の隊。
本番が始まると、きびきびした行動でホースを延長し、放水。迅速正確な活動を展開します。見事標的が倒 れると、再び会場からは歓声と大きな拍手が沸きあがります。
今大会、スタート時は雨に見舞われたものの、参加隊員の気迫と観客の熱気に押されたのか、午後を過ぎると雨雲も会場を去りました。
  ポンプ車の部
  小型ポンプの部
会場には、操法大会の風物詩ともいえる、応援旗や幟幕、大漁旗が今年も多数はためき、約3,000人の観客は、隊員たちへ熱い声援を贈ります。


Reported in 2002.