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第35回 全国消防救助技術大会2006 in 札幌

全国15万人の消防職員から選りすぐられた約1,000名のレスキュー隊員が、日夜、過酷な訓練を積み重ねた救助技術を全国各地から訪れる人々に披露し、安全・安心を願う地域住民の負託に応えることを目的に行なわれている「全国消防救助技術大会」。

平成18年8月24日(木)に開催された今大会は、北の大地・札幌では10年ぶり2回目となりました。地域から勝ち上がった陸上の部696人、水上の部261人が集まりました。
大会は(財)全国消防協会の主催、総務省消防庁、全国消防長会お後援により行われました。

957名の出場隊員を代表して、札幌市消防局 菅原隊員が宣誓を行ないました。
昭和47年より毎年開催され、35回目となる今大会から内容が大幅に変更されました。これは「競技性が高くなりタイム偏重になっている」「救助活動と乖離している」といった声の高まりを受けてのこと。そこで大会は「基礎的な部分を練磨するもの」という位置づけを明確化し、さらには定められた手法・資機材に縛られず、創意工夫のもと安全・的確・迅速な訓練を発表するための新たな訓練として「技術訓練」が導入されました。

開会式後、コンサフリーク~北海道武蔵女子短期大学~による特別演技『よさこい演舞』が披露されました。
  開催機関
主催/財団法人全国消防協会
後援/総務省消防庁、
全国消防長会
主管/札幌市消防局

大会は陸上、水上の2部門で各7種目。これまでの「個人種目」が「基礎訓練」、「団体種目」が「連携訓練」と変わり、種目としては陸上の部の「ロープ登はん」「斜めブリッジ救助」がなくなりました。陸上の部は西区八軒の札幌市消防学校で、水上の部は豊平区平岸の札幌市平岸プールでそれぞれ行われました。
訓練中は時折小雨が降り、風も強いというあいにくのコンディション。その中でも参加隊員たちは華麗な訓練成果を披露し、会場を沸かせました。そして注目の「技術訓練」が始まる頃にはさらに天候が悪化。豪雨の中、訓練内容の周知を目的としたデモンストレーションが行われました。大会会場では防火・防災に関することを楽しみながら体験できるイベント「体験ひろば」も同時開催。「北国ふれあいコーナー」として北国ならではの雪に触れ、真夏に北海道で冬を満喫できるイベントや、北海道内の各本部の防火衣を一堂に会した「北国消防防火衣コレクション」など、地域色豊かなイベントも実施されました。
閉会式では次期開催地である、東京消防庁の関口和重消防総監へ大会旗の引き継ぎが行われ、大会は無事幕を閉じました。時代に即したより内容の濃い大会に生まれ変わった「全国消防救助技術大会」。隊員たちは今後もより一層救助技術の向上に励み、地域住民の信頼に応えられるよう職務に励んでいきます。
訓練後には、札幌市消防音楽隊による
演奏が披露されました。
徳増澄夫札幌市消防局長から
次期開催地である東京消防庁の関口和重消防総監へ
大会旗の引き継ぎが行われました。

あいにくの天候で
急遽つくられた てるてる坊主
開催地ゼッケン
相模原市消防本部の応援団?? 
子供達に大人気で応援どころでは…
江津邑智消防組合消防本部の皆さん。
ロープブリッジ救出全国の常連チーム!!
関東近県の消防士仲間で作られた『裏関東Tシャツ』
若くて情熱を持った熱い仲間ばかりで「これから先みんなで表に出て行くぞ!!」という気持ちは「裏からのスタート」ではないかというちょっとした遊び心で裏関東と命名されたそうです。
子供たちもバッチリ☆キマッテます!
座間市消防本部の皆さん。
ほふく救出に出場し見事入賞!!
札幌市消防局の皆さん。
No.1に輝いたチームだ!
光地区消防事務組合の皆さん。
このTシャツのデザインは…