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大規模交通災害対応訓練

埼玉県の南部にある戸田市内、蕨市内には国道17号をはじめ、東京外環自動車道、首都高速5号線といった交通量の多い幹線道路が貫いています。そのため、いつ起こるかもしれない大規模な交通事故に対応しての訓練が実施されました。

「高速道路を走行中の乗用車が運転操作を誤り操縦不能になり蛇行し、並行からの車両と接触、さらに大型バス2台を巻き込む多重衝突事故が発生、これにより2車線が通行不能となり、けが人50名が発生した」との想定で開始され、事故通報から現場の状況報告、車両からの救出や救護所設置、医師によるトリアージなどの訓練が立て続けに行われました。
戸田市消防本部以外からもさいたま市、蕨市、川口市から救急車が応援派遣され、負傷者を割り当てられた病院に搬送し、重傷者を埼玉県防災航空隊ヘリ「あらかわ2」で緊急輸送するなど、空陸一体の訓練を繰り広げました。

訓練日時
平成15年11月13日(木) 午後1~3時
会場
戸田競艇場バスターミナル
主  催
蕨戸田市医師会、戸田市、
戸田市消防本部
共催
埼玉県、蕨警察署、全日本病院協会、近隣市消防本部(さいたま、川口、蕨)
協力
国際興業株式会社、
戸田中央総合病院

救護所側には救急車が待機し、病院への搬送がスムーズに行えるようになっています。

戸田市消防本部の救助隊員が、横転した事故車両からの救助を行っています。

医師によってトリアージ判定が行われたけが人は、救急隊員によって応急処置がなされます。

応急処置を行う戸田市消防本部の救急隊員のヘルメットは、新型のタイプになっています。
→ 車上で作業をしていた救助隊員が 
クレーンによって地上に下ろされます。

車内に残されたけが人の安否を確認する救助隊員です。

けが人を搬送するのは警察官です。このように警察との連携も強化されています。 重傷のけが人を、防災ヘリコプターで空輸すべく救急車で臨時へリポートまで搬送します。

救急車が到着するまでの間、救護所内では医師による応急処置が行われています。

無線で報告されるけが人の特徴、搬送先を次々と記入していきます。

戸田市消防本部救助隊員の誘導の下、ヘリが病院に向けて離陸します。

防災ヘリ「あらかわ1」が到着し、医師と隊員が収容に向かいます。

収容した重傷のけが人を、ヘリに収容します。

ジーエムいちはらが製作した災害救助工作車です。この他にも、II型救助工作車を保有しています。

資器材や隊員を輸送してきたモリタ製の支援車で、各地で多く導入されているタイプです。