2020.06.27

消防本部・消防署FIRE REPORT,北九州市,消防車両,災害,福岡県,訓練

FIRE REPORT #154 大規模・複雑化する災害へ立ち向かう!ハイパーレスキュー北九州

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北九州市消防局

北九州市は1963年に5市合併によって誕生した九州初の百万都市であり、北九州都市圏の中核として産業・経済・文化等において中心的役割を担っている。市域内に市街地、住宅地、工業地帯をはじめ、200キロメートルを超える長い海岸線と200を超える河川、広大な山塊も有することから、消防局には多様な災害への対処能力が求められる。
その北九州市消防局は1本部(局)、7消防署、18消防分署、救急ワークステーション及び北九州空港内に消防航空隊という組織規模。また2005年から東西方面本部制を導入し、東西それぞれに方面指揮隊(小倉北消防署・八幡西消防署)を創設して指揮体制の強化を図っている。

消防航空隊は北九州空港内に基地を置き、その機動力を生かして空中消火活動や山岳・離島での救助・救急活動、上空からの映像配信などを行う

大規模・複雑化する災害へ立ち向かう!
ハイパーレスキュー北九州

大規模かつ複雑多様化の傾向にある災害に対し、迅速かつ的確に対処するため2007年に発隊したのが「ハイパーレスキュー北九州」。「特別高度救助隊」「特別高度化学救助隊」「高度救急隊」から組織され、緊密な連携のもと、災害に備える。

化学テロ災害対応訓練

化学テロ災害発生時における指揮・災害対応能力の向上と、関係機関との連携を強化するために2年に1度行われる訓練。
ハイパーレスキュー北九州をはじめ、災害拠点病院、協定を締結している企業(NBCアドバイザーやドローン操縦業者)も参加し、原因物質の検知や傷病者の救出活動を行っている。

特別高度救助隊

地震や列車事故などの大規模災害に備え、特別高度救助隊が小倉北消防署と八幡西消防署上津役分署に配置されている。特別高度救助隊は、CSRや都市型救助の訓練に加え、他の特別救助隊への指導的役割も担っている。


CSR

高度救急隊

高度救急隊は医療機関との連携強化のため、北九州市立八幡病院内に隣接して設けられた救急ワークステーションに配置されている。通常の救急出動はもちろん、大規模災害や特殊災害の発生時には消防と医療機関との連携調整役も果たす。

医師による訓練指導

特別高度化学救助隊

放射性物質や放射線・生物剤・毒劇物の漏洩などのNBC災害に備え、特別高度化学救助隊が小倉北消防署井堀分署に配置され、NBC災害などに対応する特殊災害対応車とトンネル火災などに対応する大型ブロアー装置を備えた特別高度工作車を運用している。

分析室

陽圧式化学防護服

車内には、空気浄化装置により陽圧化することが可能な分析室があり、化学物質の情報収集が可能。また、陽圧式化学防護服などを積載

車両上部には自動起立式の風向風速計及び温湿度計を装備

ウォーターカッター
可搬式ブロアー

車両後部には大型ブロアー装置、その他ウォーターカッターや可搬式ブロアーなどを積載
※大型ブロアー装置は最大出力風速40m?s、約5時間連続運転が可能で、最大送風量は21万??h(約5時間で東京ドームが膨らむ)

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