2017.01.23

メーカー発!こだわりの逸品ハーネス,藤井電工

メーカー発!こだわりの逸品NEWS 【VOL.02】

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レスキューハーネス RESCUE HARNESS R-570

 

「命を守る使命に」応える

なにが起こるかわからない。
命を懸けた救助活動に想定外は当たり前。
あらゆる状況下で、被災者はもとより自身の安全と動きやすさを確保する救助のプロのためのレスキューギア。

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海外製のハーネスを使用して救助に臨むレスキュー隊員が多いなか、日本の安全帯の規格に適合したレスキューハーネスをつくれないかという強い要望を実現したR-570。
藤井電工がフルハーネスを誕生させてから20年、その知識と技術を集結した逸品。

 

安全な環境を創り、作業者の命を守ることを使命に

藤井電工は昭和27年の創業以来、一貫して高所作業において安全な環境を創り、作業者の命を守ることを使命にしています。
安全帯をはじめ、高所作業における安全と能率のためにあらゆる製品を提供している当社のこだわりをお伝えします。

「Safety is Love」私たちのモットー「安全は愛」

 

この考え方が世界トップクラスの製品づくりを支えています 。
私たちは、皆様の命を守りたいという使命感を持って、より良い製品を追及しています。
私たちの思いを皆様にも共有していただき、愛情を持って手入れをしていただきたいと思います。
このような双方の愛情によって、本当の「安全」が実現できると考えます 。
私たち藤井電工はこれからも「Safety is Love」をモットーとし、安全、高品質で信頼のおける製品の提供に努めてまいります。

一貫した体制でツヨロンブランドの品質と信頼を支えています

 

私たちの製品は人の命に関わるものであり、お使いいただくすべてのお客様の安全を守るという責任があります。
そのため、安全と品質に対する限りない追求心を持って、研究・開発・設計、金型製作から加工・組立、検査、出荷までを当社で行うことによって、一貫した生産管理及び品質管理のもと、高品質で安全な製品をつくり出しています。
現代では多くの産業分野で効率化のための機械化が進んできましたが、人の命を預かるツヨロンブランド(*1)製品においては、すべての生産ラインが機械化されているわけではありません。ロープの端末加工やベルトの縫製加工など人の手でしかできない作業があります。そこでは、創業以来培われてきた職人気質が今も受け継がれ、一本、一本、丁寧に加工しています。
(*1藤井電工が手がける各製品のブランド名)

厳格な検査基準と製品試験のための総合試験所

完成製品はもちろん、入荷時の原材料から加工部品まで、工程ごとに徹底した検査を行っています。
総合試験所では、世界でも類を見ない充実した試験設備を備え、安全に関するあらゆる検査を行っています。公的な基準をクリアすることは言うまでもなく、それよりも厳しい当社独自の規格を設けています。完成製品の検査では、性能を確認するために破壊試験を行っています。時には出荷する製品数と同等の、あるいはそれ以上の数の製品を試験に費やすこともあります。それだけ人の命を守ること、安全を確保することは大切なことであり、厳格な品質管理は欠かすことができないと考えています。

ハーネス型安全帯の必要性

最大荷重は胴ベルト型の約42%

ハーネス型安全帯を装着して落下した場合、墜落阻止時の荷重が身体の各部に分散すると言われています。
身体にどの程度荷重が加わるのか、専用のトルソーを製作して試験で確認したところ、胴ベルト型安全帯を100%とした場合、ハーネス型安全帯はおよそ42%となり、大きく軽減されることがわかりました。

損傷の可能性が低い腿部に加わる最大荷重=高い安全性

墜落阻止時および救助されるまでの間に、被災者にもっとも大きな荷重が加わる箇所は、ハーネス型安全帯の場合は主に腿部であり、胴ベルト型安全帯の場合は腹部です。
ハーネス型安全帯は、内臓に損傷を及ぼすおそれがある腹部への荷重にくらべて、致命傷になりにくい腿部に荷重が加わるので、被災者への負担が軽減されます。

ハーネス型ならではの安心感と保たれる姿勢

ハーネス型安全帯は、肩ベルトと腿ベルトによって身体を包んでいますので、ベルトのずり上がりやすっぽ抜けのおそれがなく、身体をしっかりと保持します。
また、所持道具の重量を肩部に分散するため、長時間の作業でも疲労が少なくなります。
被災者の墜落阻止後の体勢が立った状態なので、そのままD環にフックを掛けて引き上げることができ、スムーズかつ迅速に救助を行うことができます。

被災者への負担を軽減

胴ベルト型安全帯の場合、墜落阻止後には身体が「くの字」となり、痛みや息苦しさに耐えなければなりませんが、ハーネス型安全帯では、肩、腿など複数箇所で体重を支え、立位に近い状態になるため、腹部の痛みや息苦しさが少なく、胴ベルト型安全帯よりも救助までのあいだ、宙吊り状態でも小さな負担で長時間耐えることができます。

 

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